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インサイト・ジャパン 医療関係者向け情報
TO ALL MEDICAL PERSONNEL医療関係者の皆様へ

このページではインサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社の医療用医薬品に関する情報をご提供しています。これらの情報は、日本国内の医師・歯科医師及び薬剤師等の医療関係者を対象に作成したもので、海外の医療関係者及び一般の方に対する情報提供ではありませんのでご注意下さい。

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ペマジール診断と遺伝子検査

胆道癌における適切なFGFR2融合遺伝子の診断と治療

胆道癌

ペマジールの投与をスムーズに開始するには、標準治療である化学療法の効果が不十分な場合に備え、手術又は鑑別診断時、あるいは化学療法施行前のできるだけ早い段階からFGFR2融合遺伝子の診断を準備しておくことが重要です。

FGFR2融合遺伝子診断のための胆道癌における検体作製手順とポイント

胆道癌

ペマジールを処方する際には、コンパニオン診断であるFoundationOne® CDx がんゲノムプロファイルに検体を提出し、FGFR2融合遺伝子の検査を行う必要があります。検体の取り扱いによって品質に差が生じ、誤った結果がもたらされることがあります。正しい検査結果を得るには、検体を適切に作製、管理することが重要です。

参考:FoundationOne® CDx がんゲノムプロファイル検体作製ガイド
FoundationOne® CDx がんゲノムプロファイルについての詳しい情報は以下のサイトをご参照ください。
https://chugai-pharm.jp/pr/npr/f1t/index/ (2021年5月時点)
FoundationOne® CDx がんゲノムプロファイルに関するお問い合わせ先は中外製薬株式会社になります。

FGFR1融合遺伝子陽性の骨髄性又はリンパ性腫瘍の分子病態と診断

MLN

本疾患の治療にペマジールを活用するためにも、早期に正しく診断を行うことが求められます。G-バンド検査等によって、染色体8p11ないし12部分の転座、FGFR1が認められた場合に、本疾患の確定診断が可能になります。また、多様な臨床像を示す本疾患の診断は容易ではないため、分子病態の理解が重要といえます。

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