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本試験結果には一部承認外の用法及び用量によるデータを含みますが、承認時に評価された資料であるため掲載します。
承認時評価資料:国際共同第Ⅱ相試験(INCB 54828-203試験)
治験責任(分担)医師判定に基づくCRは、全体40例のうち25例、連日投与集団27例のうち18例が達成し、CRRは全体では62.5%(95%CI:45.80, 77.27)、連日投与集団では66.7%(95%CI:46.04, 83.48)でした。
治験責任(分担)医師判定に基づく奏効(CR+PR)は、全体40例のうち29例、連日投与集団27例のうち21例が達成し、ORRは全体では72.5%(95%CI:56.11, 85.40)、連日投与集団では77.8%(95%CI:57.74, 91.38)でした。
・治験責任(分担)医師判定に基づくCRは、間欠投与集団13例のうち7例が達成し、CRRは53.8%(95%CI:25.13, 80.78)でした。
・治験責任(分担)医師判定に基づくCR又はPRは、間欠投与集団13例のうち8例が達成し、ORRは61.5%(95%CI:31.58, 86.14)でした。
( )は95%CI
95%CIは、二項分布に対する直接確率検定に基づき算出した。
注)全体には一部承認外の用法及び用量による症例を含む。
・治験責任(分担)医師判定に基づく間欠投与集団のCRに至る期間中央値は3.48ヵ月(最小値, 最大値:1.4, 5.7)でした。
a CRに至る期間(ヵ月)=(最初にCRと判定された日-初回投与日+1)/30.4375
注)全体には一部承認外の用法及び用量による症例を含む。
全体40例において、治験責任(分担)医師判定に基づく細胞遺伝学的完全奏効(CCyR)と判定された患者は28例(70.0%、95%CI:53.47, 83.44)、細胞遺伝学的部分奏効(PCyR)と判定された患者は6例(15.0%、95%CI:5.71, 29.84)でした。連日投与集団27例において、治験責任(分担)医師判定に基づくCCyRと判定された患者は20例(74.1%、95%CI: 53.72, 88.89)、PCyRと判定された患者は4例(14.8%、95%CI:4.19, 33.73)でした。
( )は95%CI
CCyRR及びPCyRRは、細胞遺伝学的最良総合効果に基づく。
95%CIは、二項分布に対する直接確率検定に基づき算出した。
注)全体には一部承認外の用法及び用量による症例を含む。
【参考】
細胞遺伝学的奏効の判定基準
・完全(CCyR):20個以上の分裂中期細胞を用いた従来の核型分析又は蛍光in situハイブリダイゼーション法(FISH)により、8p11転座を有する分裂中期細胞が0%であることが認められる。
・部分(PCyR):20個以上の分裂中期細胞を用いた従来の核型分析又はFISHにより、8p11転座を有する分裂中期細胞がベースライン値から50%以上減少していることが認められる。
全体40例及び連日投与集団27例において、治験責任(分担)医師判定に基づくPFSの中央値はいずれも未到達(95%CI:NE, NE)であり、PFSのKaplan-Meier推定値は、全体では3ヵ月時点で94.1%(95%CI:78.5, 98.5)、6及び9ヵ月時点でいずれも83.8%(95%CI:65.0, 93.0)、12ヵ月時点で79.1%(95%CI:58.6, 90.2)、連日投与集団では3ヵ月時点で95.7%(95%CI:72. 9, 99.4)、6、9及び12ヵ月時点でいずれも91.3%(95%CI:69.5, 97.8)でした。
PD:進行、NE:評価不能
a 95%CIはBrookmeyer and Crowley法を用いて算出した。
注)全体には一部承認外の用法及び用量による症例を含む。
PFSの打ち切りの定義は以下のとおりとした:
・データカットオフ時点で生存し、PDが確認されなかった患者は、データカットオフ日前の最後の腫瘍評価日にて打ち切り
・他の薬剤による治療を開始した患者又は造血幹細胞移植(SCT)を受けた患者は、他の薬剤による治療開始前又はSCT前の最後の腫瘍評価日にて打ち切り
NE:評価不能
95%CIはBrookmeyer and Crowley法を用いて算出した。
注)全体には一部承認外の用法及び用量による症例を含む。
全体40例及び連日投与集団27例において、データカットオフ時点でそれぞれ31例(77.5%)及び24例(88.9%)が生存しており、最後に生存が確認された日をもって打ち切りとしました。OSは全体及び連日投与集団いずれも中央値未到達(95%CI:NE, NE)でした。 OSのKaplan-Meier推定値は、全体では3、6、9及び12ヵ月時点でそれぞれ94.9%(95%CI:81.0, 98.7)、86.2%(95%CI:69.8, 94.0)、82.7%(95%CI:65.3, 91.9)及び75.4%(95%CI:56.2, 87.0)、連日投与集団では3、及び6ヵ月時点でいずれも96.2%(95%CI:75.7, 99.4)、9及び12ヵ月時点でそれぞれ90.5%(95%CI:66.2, 97.6)及び84.0%(95%CI:57.2, 94.7)でした。
NE:評価不能
a 95%CIはBrookmeyer and Crowley法を用いて算出した。
注)全体には一部承認外の用法及び用量による症例を含む。
OSの打ち切りの定義は以下のとおりとした:
・本剤の投与開始から死亡日(理由は問わない)までの期間と定義した。データカットオフ時点で生存していた患者は生存が確認された最後の日にて打ち切り
6. 用法及び用量
<がん化学療法後に増悪したFGFR2融合遺伝子陽性の治癒切除不能な胆道癌>
通常、成人には、ペミガチニブとして1日1回13.5mgを14日間経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
<FGFR1融合遺伝子陽性の骨髄性又はリンパ性腫瘍>
通常、成人には、ペミガチニブとして1日1回13.5mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
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